5月24日（木）にモラル委員会を開きました。本校は、今年度、県より「地域とはぐくむモラル向上事業」の委嘱を受けました。子どもたちが、モラルを考え、規範意識を高めるようにと、本校が毎年取り組んでいるものを「モラル」というキーワードで新たに計画を編成しました。そこで、まず、このモラル委員会を開き、翌週6月1日に計画している「道徳の公開授業」と「対話集会」での方向性を検討しました。6年生の司会のもとで、子どもからは、あいさつや言葉遣い、そしてモラルの一つを「ルール」と考えて、それらの現状を発表してくれました。保護者や地域の方からも、あいさつ、言葉遣いについて、子どもの様子をお話し下さいました。中でも、使ったものの後片付けができないこと、自分のものでないものの使い方などで多くの問題を指摘いただきました。6月1日の道徳の授業や対話集会では、そんな内容を中心に少しでも深まればと思っています。