2年生 「おばあさんができたよ」
- 公開日
- 2010/01/28
- 更新日
- 2010/01/28
2年
2年2組の道徳の授業で『おばあさんができたよ』のお話を聞いて、「思いやり・親切」をテーマに勉強しました。
登場人物は、ヒロミさんと近所に住んでいる足の悪いおばあさんです。
ヒロミさんは、おばあさんの家に遊びに行きます。友達との約束があるヒロミさんが、おばあさんの家を出ようとしたときに、おばあさんに「庭の植木に水をやってくれる?」とお手伝いを頼まれます。
友達との約束か、おばあさんのお手伝いのどちらを優先するのかという内容のお話でした。
どちらを優先するのかを表すために“心のはかり”を使いました。
“心のはかり”では、ピンクは友達との約束を優先、水色はおばあさんのお手伝いを優先することを表します。ほとんどの子の“心のはかり”は水色が多めでしたが、ピンクが多い子もいました。
また、ヒロミさんとおばあさんの役を演じ、ヒロミさんの気持ちを考え、自分だったらどうするのかを考えました。
たくさんの先生方が見に来ていたので、子ども達はとても緊張している様子でした。しかし、自分の思ったことや感じたことを、しっかりと発表していました。
授業に積極的に参加する子ども達の姿に先生方も感心していました。