青空の下、午後の部で一番最初に演技を行ったブラスバンド部。
　最初に力強い音で「秋風のマーチ」を演奏しながら入場しました。何度も練習した甲斐があり、音だけでなく足並みも揃い、みんなの意気込みが感じられる入場となりました。

　２曲目の「この星に生まれて」では、練習ではなかなかできなかった縦の列を揃えて行進ができ、最後はきれいに星形になることができました。曲の最後に、みんなが楽器を空へ向けた姿はとてもかっこよかったです。

　３曲目の「キセキ」は、子どもたちが一番好きな曲です。自信を持って堂々と演奏しながらドリルを行ってくれました。練習では最後に回るタイミングがなかなか合わなかったりと苦労しましたが、本番はばっちり合わせていました。
　
　最後は、大きな拍手の中、校歌で退場しましたが、最後まで堂々としっかりした音で演奏していました。みんなが目標としていた「心を一つにして演奏する」「自分たちの演奏で聴いている人たちを笑顔にする」などの思いがしっかりと伝わってきました。

　演奏が終わった後の子どもたちの表情は達成感で満ちていました。
　本当に、感動をありがとう。