３年生の劇は、国語の時間に学習した「ちいちゃんのかげおくり」を行いました。戦時中の話ということで、「現在の平和な世の中で生活できる幸せ」を感じながら演じました。

　１ヶ月間の練習では、合唱や演技はもちろん、素早い衣装替えや壇上での姿勢にも注意を払って取り組んできました。
　合唱では、３年生には少し難しい二部合唱に挑戦しました。最初のうちは、自分のパートの音がわからなくて苦労していましたが、練習を重ねるにつれてどんどん上達していくのが分かりました。

　本番では１２０パーセントの力を出すことができ、本当に良い演技を見せることができたと思います。劇中にもありましたが、「世界中からちいちゃんのような子どもがいなくなること」を祈りながら、これからも力いっぱい生活していきましょう。