2年生 算数授業風景
- 公開日
- 2012/02/06
- 更新日
- 2012/02/06
2年
2年生の算数では「ちがいを みて」の学習をしています。この学習では、問題文をしっかり読み、考えを広げることがポイントです。
今回、子どもたちは『ねこが15匹います。ねこは、いぬより4匹多いそうです。いぬは何匹いますか。』という問題を解きました。
始めは、いぬの方が多いと答える子どもが多くいました。しかし、2本のテープを使い、違いをみてみると・・・「あ!分かった!ねこの方が多いんだ!」と声が上がりました。言葉の意味をしっかり考えなければ、つい勘違いをしてしまうという事に子どもたちも気づいたようです。その後、一人一人実際にテープ図を書き、計算をしました。
子どもたちは、計算は速くできますが、文章をしっかり読むことが苦手なようです。「ちがいを みて」の学習で『問題文を読む力』をつけていきたいですね。