ひまわり里親プロジェクト 「がんばれ福島の会」
- 公開日
- 2013/05/17
- 更新日
- 2013/05/17
6年
「福島ひまわり里親プロジェクト」に志水小も参加することになりました。
そこで、5・6年生の児童でこのプロジェクトについてのお話を聞きました。
まず、校長先生から、「今日のこの機会にこのプロジェクトの意味をしっかりと理解して参加してほしい」というお話をしていただきました。
その後、代表の児童がこのプロジェクトに対する思いを自分の経験を交えながら話しました。
次に、絆をテーマにした「たびくまとひまわりばたけ」という絵本を、作者のはらきょうこさんに読んでいただきました。どの子も、静かに話に耳を傾けていました。
そして、このプロジェクトの代表者の半田さんの話を聞きました。震災から2年経ち、当時の記憶が風化させないために、今でも公園で長い時間遊べなかったり、福島の色々なところに、放射線量の測定器が設置してあり、福島の状況は変わっていないことを伝えていただきました。そして、「将来、福島が尊敬される町にしたい」という話をしていただきました。
最後に、代表児童がひまわりの種を受け取りました。受け取った児童は、「このひまわりを大切に育てて、大きな花と笑顔を咲かせたいです。」と話しました。
この会で改めて東日本大震災のことについて考えました。この絆を強くするために、たくさんのひまわりを咲かせます!