4年生 焼き物出前講座
- 公開日
- 2014/01/29
- 更新日
- 2014/01/29
4年
4年生の社会は「特色ある地域と人々の暮らし」を勉強しています。
今日は、愛知県陶磁資料館の方を講師にお招きして、出前講座を行いました。実際にいろいろな種類の焼き物に触れたり、焼き物や瀬戸焼の説明を聞いたりしました。
はじめに、土器、陶器、石器、磁器、ファインセラミックスの5つの焼き物がどれなのか、実際に触ったり、叩いて音を出したりして考えました。
焼き物にはそれぞれ特徴があり、色や強度、叩いた音の違いから、子どもたちは「この焼き物、柔らかい気がする!」「たたくと鈍い音がするから・・」と友達と協力して推理していました。
瀬戸焼の説明では、原料となる粘土や土に実際に触れ、伝統的な瀬戸焼の原料や作り方を教えてもらいました。子供たちは「焼き物を作るのがこんなに大変だなんて初めて知った。」と話していました。また、瀬戸焼はお茶碗やコップだけでなく、電柱や携帯電話の部品にも使われていると知り、驚いていました。
普段何気なく使っている食器をはじめ、身の回りには焼き物がたくさんあります。
身の回りにある焼き物で作られているものを探してみるのも面白いかもしれませんね。