２２日にバレーボール新人大会の決勝トーナメントがおこなわれ、男子バレーボール部は、準決勝で初戦と同じく西春中学校と対戦しました。１日目の勢いをそのままに、試合では生かし、２セット連取して新人大会では６年ぶりの愛日大会出場の切符を勝ち取りました。
　決勝戦は、前日熱戦を繰り広げた師勝中学校でした。しかし、序盤に大量にポイントを失ってしまい、１セットを落としてしまいます。２セット目は持ち直して、終盤まで拮抗した展開をつくりつつも２２−２５で敗れ、地区制覇の目標は断たれました。準優勝という結果とはいえ、自分たちのバレーを最後の最後でやりきれなかった反省を残しました。来月の愛日大会では、さらに力量を上回る相手に、フィジカルとメンタルの底上げが必要です。そして何より、自分の力に自信をもって仲間を信じてコートで闘うことの大切さを、心得てほしいと願っています。
　２日間、お忙しい中応援に来ていただいた保護者の皆様方、誠にありがとうございました。１年生大会同様、あと一歩に届かせることができず顧問の力不足を感じます。誠に申し訳ございません。愛日大会は、１０月２７日（日）に東郷町立東郷中学校でおこなわれます。県新人出場を目指して、必ずや不死鳥のごとく飛翔したいと思います。