27日に東郷町立春木中学校にて、愛日新人大会がおこなわれました。初戦の相手は、旭地区を勝ち抜いてきた旭中学校です。１年生大会の初戦と同じ顔合わせとなりました。
　序盤はリードする展開をつくり、サーブ攻撃で攻める展開を終始続けることができました。22-25と落としはしましたが、望みをつないで２セット目で勝負をかけます。しかし、リードされるとミスを立て続けにしてしまい、最後まで粘ることができず敗退してしまいます。県新人出場を掲げていましたが、実に悔いの残る反省ばかりの大会となってしまいました。
　上位大会進出したチームの中には、サイズには決して恵まれないチームもあります。その中でもボールを絶対に落とさない、高い相手に対して自分たちがどういったバレーで攻めていきたいか徹底する姿勢が見られました。今チームに必要なのは、上位大会でも決してぶれることのない「自分たちのバレーをすること」ではないでしょうか。これから冬にかけ練習時間が短くなるなかで、いかに集中して個々の技量を伸ばすか、そして愛日大会での反省をどうチームの意識改革につなげていくかです。１２月には冬の支所大会がひかえています。未だ見ぬ地区制覇と、そして愛日大会での必勝を目指して、目標を掲げて闘ってほしいと願っています。
　多くの保護者の皆様方に、はるばる東郷町まで応援にかけつけてくださり、誠にありがとうございました。