１１月１４日（木）の５・６時間目に１年生の福祉実践教室が行われました。名古屋法務局、愛知県人権擁護委員のみなさん、そして車椅子バスケットボール選手の前川選手と吉田選手をお招きして福祉に対する理解を深める貴重な体験をさせていただきました。
選手の方たちのお話の中には、「何度もバスケットを諦めたくなったが、それでも頑張って乗り越えてきたきた」や、「車椅子バスケットは上達するのに最低でも５年はかかる」という実体験に基づいた貴重なお話があり、生徒も興味をもって聞いていました。また、実際に車椅子を使っての実践を通して、車椅子の操作には腕の筋肉をかなり使うことや、足が動かせない状態での車椅子の操作の大変さを、肌で感じることができました。