12月21日に、清洲中学校にて男子バレーボールの西春日井支所冬季大会がおこなわれました。
　１回戦の春日中学校、２回戦の西春中学校にはそれぞれ２セット先取して決勝トーナメントにコマを進めます。そして準決勝は新人戦の決勝戦やぶれた師勝中学校。しかし、新人戦からの大きな成長の成果を出しきり、２セットを大差でくだすことができました。
　決勝戦は、清洲中学校。両チームのエースが火花を散らす激闘になりました。途中エースが足が痙攣するアクシデントを起こすも、チームの要として底力を発揮します。応援する部員もまさにお祭り騒ぎで、声を枯らしながらの大声援で後押ししました。ついにフルセットの末に粘り勝ちし、６年ぶりに西春日井支所を制覇することができました。
　新人戦を終えてからは、ケガに苦しんできたりスランプになったりした生徒もいた中、ご家族にご協力をいただき、ケアをしながら今大会に向けて調整していくことができました。また、多くの指導者の方々から練習会のお誘いや貴重なアドバイスや調整法などいただき、支所大会ではたくましさを増した生徒達の姿に感心させられました。指導者の方々には大変感謝しております。
　大会当日も朝早くからお弁当を作って送り出し、励ましの声をかけてくださったことや、割れんばかりに響きわたるご声援で後押ししてくれたことが優勝への原動力になったと思います。保護者の皆様には、いつも男子バレーボール部をサポートしてくださり、心から感謝申し上げます。

　愛日大会への出場も決まり、本大会は来年1月19日（日）に行われます。地区に続いて、「愛日制覇」を目指して、男子バレーボール部は2020年も次なる目標に挑みます。