何て声をかけますか?
- 公開日
- 2020/08/06
- 更新日
- 2020/08/06
保健室
各学年の学年集会に養護教諭がお邪魔しました。
日本赤十字社作成の「ウイルスの次にやってくるもの」の動画サイトから音声だけを聞いてもらい、「身近な人が新型コロナウイルス感染症に感染したら、何と声をかけてあげますか?」と問いかけました。まだ、先の見えない感染症に対し、励ましあい、応援しあいながら乗り越えていきたいと思います。
次にレジリエンスについて説明しました。
レジリエンスとは困難から立ち直ったり、乗り越える力で、誰もが持っている力です。考え方や行動を変えることで身に付きます。レジリエンスを高めるために「立ち向かう力」「気持ちを切り替える力」「助けを求める力」の3つの力が大切です。
「助けを求める力」について、本日配付しました「悩んでいるあなたへ」を活用して「人生のピンチの時は信頼できる大人に助けを求めよう」と話をしました。さらに、「助けを求めた最初の大人が自分の気持ちを分かってくれなかったときは、諦めずに勇気をだして3人の大人に助けを求めよう、その中で自分の気持ちを分かってくれる人が信頼できる大人です」と伝えました。
困っている人には声をかける。自分が困った時は助けを求める。このことが当たり前にできる豊中生になってほしいと思います。