男子バレーボール部 愛日大会1日目
- 公開日
- 2021/07/24
- 更新日
- 2021/07/24
部活動
夏休みの初日に男子バレーボール部は、東郷町総合体育館で開かれた愛日大会の2回戦から登場しました。過去2度つかんだ愛日大会は、COVID-19感染拡大の影響でいずれも大会中止と苦汁を味わってきましたが、最後の夏にたしかにつかんだ愛日の舞台で「レジェンド(伝説)」が生まれました。
相手は小牧市立応時中学校。多彩な攻撃とアタッカーの強烈なスパイクで失点を重ねてしまい、この夏はじめてセットを先取される展開になりました。2セット目も終盤引き離され、とうとう相手のマッチポイントで万事休す。しかしチームのスローガンとしてきた、「メイクレジェンド」がここから始まります。「このメンバーでもっとバレーがやりたい」という思いでボールをつなぎ、土壇場で同点に持ちこむと、そのまま26−24で2セットを制します。そしてフルセットも勢いそのままに、15−13(特別ルール)で相手を下し、愛日ベスト4入りを決めました。今週で部活動を引退してしまった多くの級友の思いも、彼らの闘志に火をつけたことと思います。
24日(土)に準決勝で春日井市立中部中学校と対戦します。ここでも自分達で「伝説」を作り、夏を盛り上げていきたいと思います。