学校日記

修了式

公開日
2012/03/23
更新日
2012/03/23

学校より

 努力賞の表彰と修了式が行われました。【努力賞受賞者
 1・2年生が修了認定を受けました。校長先生からは、努力賞の意義と受賞者への賞賛、それぞれが自己の向上のためにがんばってほしい。また、東日本大震災から1年が過ぎ、テレビ等の報道から震災の恐ろしさ、復旧・復興の中、大変辛い生活を強いられている人々の様子に心が痛みますが、苦難の生活から立ち直ろうとする方々やそれを支援するボランティアの方々を見ると、あらためて、日本人の心の絆、心の強さ、素晴らしさを感じました。
 今回の震災から、言うまでもなく『命の大切さ』『日頃からの備え』が、いかに大切かを思い知らされました。『あたり前の生活ができることの幸せ』に感謝するとともに、近いうちに来るであろうと言われている東海・東南海地震に対して、みなさんも防災・減災を真剣に考え、日頃から備えてほしいというお話がありました。
 
 <校長先生からのお話つづき>
 修了式の修了は学年毎の学習活動を終え、1年が終了したという証です。もちろん成長の度合いは、各々違いますが、それぞれが自分自身を振り返ってみて、新年度に向けて備えてください。
 2年生は最上級生として、1年生は、1年間で学んだことを土台にして新1年生の模範となってほしい。
 卒業式や生徒会選挙での1・2年生の態度は大変立派でした。そんな皆なら豊山中学校のよき伝統を引き継ぎ、さらに活力ある学校にしてくれるはずです。
 春休みは短いですが、新年度に備える大切な時期、規則正しい生活を心がけるとともに、交通安全に気をつけ、さらなる飛躍を期待していますというお話がなされました。