第1回学校保健委員会・教育講演会
- 公開日
- 2016/05/29
- 更新日
- 2016/05/30
学校より
28日(土)に第1回学校保健委員会・教育講演会を行いました。
学校保健委員会では、学校で起こったけがについて調査し、インタビューを交えて生徒が発表を行いました。
続いて教育講演会では、講師に愛知医療学院短期大学の鳥居先生をお招きし、『ケガをしないためにできること』と題して講話をしていただきました。豊山中学校のケガの状況をもとにして話していただきました。中学生はまだ発達途上であり、体はまだ子どもであるので、しっかり運動、睡眠、栄養を摂る必要があること。関節が柔らかすぎるのはケガをしやすくなるので注意が必要であり、セルフチェックをして自分を知れたこと。筋肉を柔らかくすることが大切なので帰宅後の整理運動や風呂上がりに筋肉のほぐしをする
こと。中学生にとても必要なことを話していただきました。
生徒の感想には、「運動する前の準備運動は毎日しているが、運動後の整理運動は全然しないので大切だと思った」(3年女子)「栄養と休養をたくさんとるのが大事だと思った。体がやわらかいのがいいと思っていたが、筋肉がやわらかいことが大事だということを知った」(3年男子)「自分はとてもひざを痛めやすくて、ずっと何でか分からなかったけれど、鳥居先生の話を聞いて自分はひざのあたりが反対側にそって柔らかいのでひざを痛めやすいと分かりました。気をつけたいです」(3年女子)「私たちが気をつければ、けがも防ぐことができるし、筋肉の発達や柔らかさが大切なことが分かった」(1年女子)などど書かれていました。
夏の大会に向けて自分の力を発揮できるよう、今回の講演を生かしていってほしいと思います。ありがとうございました。