６月１７日（金）保健体育の時間に、２年生が約９０分間の救命講習を行いました。消防署の方々を講師に迎え、ＤＶＤでの説明や実践を通して救命救急の考え方と技術について学びました。
　人形を使った実践講習では、７〜８人のグループに分かれ、救急隊が到着するまでの時間にできる、胸骨圧迫とＡＥＤの使用法を学びました。初めて行う体験に、なかなか強く圧迫できない生徒もいましたが、皆一生懸命取り組みました。
　今後、いつこのような場面に遭遇するかわかりません。もしもの時には今回学んだことを生かし、傷病者の命のバトンを救急隊へと繋げられるように勇気をもって行動してほしいと思います。