学校日記

第70回卒業証書授与式2

公開日
2017/03/04
更新日
2017/03/04

学校より

在校生送別の辞では、「豊山中学校にはすてきな伝統がたくさんあります。明るい笑顔や挨拶、先輩後輩の仲の良さ、協力し合う気持ちやボランティア精神、ひたむきに取り組む行事…日常の至るところに散りばめられた伝統は、先輩から後輩へと代々受け継がれてきた大切なものです。受け継いだことをまたしっかりと次に伝え、よりよい学校への発展させていくことを誓います。この学校で共に過ごした仲間たち、卒業後も心配し遠くから見守ってくださる先生方、そして皆さんを応援している私たち後輩がいます。この学校で培ってきたことを糧に、どうか勇気をもって未来を切り開いていってください。先輩方ならきっと、どんな困難にも立ち向かってゆけることを信じています。」

 卒業生答辞では、「私たちは豊山町の多くの方に守られてきたのだと感じます。これからは少しでも地域の一員として、恩返ししていきたいと思います。私の好きな言葉に"Attack All Around"という言葉があります。これは『全ての事に挑戦する』という意味です。私はこの言葉を胸に中学校生活様々なことに挑戦してきました。一番大切なのは結果ではありません。挑戦し、どう生かしていくかが大切なのです。だから在校生の皆さんはいろいろなことに挑戦していってください。それが豊山中学校をよりよくすることにつながるはずです。豊山中学校の伝統を引き継ぎ、夢に向かってがんばってください。私たちは夢を飾りにするのではなく、実現させるために進むべき道へ。そして、その夢の先にあるものを目指して頑張っていきます」

 それぞれ代表生徒が、立派に行いました。

唱歌『蛍の光』唱歌『仰げば尊し』、校歌斉唱の後、卒業生による合唱『大地讃頌』を行いました。例年はここで卒業生退場なのですが、生徒から「もう1人卒業する人がいるので、卒業式をやらせてほしい」会場に了解を得て、サプライズで、今年度で定年となる3年生学年主任の卒業式をおこないました。学年主任に送る合唱『変わらないもの』を歌い、退場となりました。