11月30日 避難訓練
- 公開日
- 2010/11/30
- 更新日
- 2010/11/30
学校行事
東海地震が発生し、家庭科室から火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。また今回は、消防署の方に来ていただきました。
運動場に避難する際はハンカチなどで口を押さえながら真剣に取り組んでいました。
次に消防署の方の指導・講評を聞き、その後代表児童による消化訓練を行いました。緊張した面持ちでしたが、消防署の方々にアドバイスを受けながら上手に消化器を扱うことができていました。
最後に煙体験ハウスに入り、実際に煙りの恐ろしさを体験しました。
煙体験ハウスの中は、実際の火災時と同じような状況が再現されていて1m先が見えないほど煙が充満していました。
子どもたちからは、「前が見えない!怖かった!」などといった声が上がり、実際に体験してみないとわからないことを教わりました。
東海地震がいつ起こってもおかしくない状況なので、この貴重な経験を忘れずに、もし本当の災害が起こってしまった時に生かしていきましょう。