観劇会 「十二の月の物語」
- 公開日
- 2011/10/12
- 更新日
- 2011/10/12
学校行事
今年の観劇会は、劇団 風の子北海道のみなさんによる「十二の月の物語」の劇でした。
話の内容は、季節ごとの森の恵みを受け、感謝をしながら暮らすマルーシカという少女の話です。そこへ新しいお母さんとお姉さんが来て、森の暮らしになじめずマルーシカに意地悪なことを言ったりします。そして大晦日の日にマルーシカに春にしか咲かない花をとってこいと言いつけます。森には吹雪が吹き荒れ、オオカミの声も聞こえます・・・。
子どもたちは、心をときめかせる様子で真剣に見入っていました。また、きれいな歌声に耳を傾かせ、時々笑い声もありました。劇ではいろいろな楽器も使われていました。みんなの知っている鍵盤ハーモニカやリコーダー以外にも、葉の茎で作られた笛やその他にも見慣れない楽器が多くあり、興味を持ちながら見たり聴いたりすることができました。
終わった後は、舞台の中を見せて頂き、子どもちは劇団のみなさんに「ありがとうございました!」とお礼を言っていました。11月に行う学習発表会で生かせそうですね!
風の子北海道のみなさん、お忙しい所楽しい劇をありがとうございました!