学習発表会 4年生 『ごんぎつね』
- 公開日
- 2011/11/28
- 更新日
- 2011/11/28
4年
4年生は「ごんぎつね」のシュプレヒコール劇を行いました。
シュプレヒコール劇は、一般的な劇とは大きく違った形式です。一番大きな違いは、少人数〜大人数まで演じることが可能で、発表者全員が終始舞台に乗っていることです。誰が主役かということでなく「全員が主役」となり、「一人が一役〜三役ぐらいを常に受け持ち、誰もが劇の中で重要人物」となる劇です。
劇では、“一人ぼっちのごん”の「寂しさ」や「悲しさ」を、リコーダーとカードを使って表現しました。
みんなで揃って台詞を言うため、最初の一言を合わること、喋るスピードを揃えることに苦労しました。練習をするうちに、どんどんスピードが速くなり何を言っているのか分からなくなってしまったり、練習に慣れてしまって台詞に気持ちが込められなくなってしまったりもしました。
しかし、練習も終盤に差しかかると、「これだけ練習してきたんだから、絶対に成功させよう!!」とみんなの気持ちが一つになっていきました。
本番では、練習以上の力を発揮し、4年生全員の気持ちのこもった「ごんぎつね」を演じることができました。
「やればできる!」を合言葉に、残りの2学期を力いっぱいがんばりましょう!