5年生 調理実習
- 公開日
- 2011/12/19
- 更新日
- 2011/12/19
5年
調理実習でごはんとみそ汁を作りました。ごはんは炊飯器で炊くのではなく、なべに入れ、水の量、火加減、調理時間も自分たちで調節して炊き上げました。みそ汁は煮干しでだしをとって作りました。
ごはんはまずお米をとぎ、なべにいれて水にひたし、しばらく置きます。それから火にかけごはんを炊きます。沸騰するまでは中火〜強火でたき、それから泡が吹きこぼれない程度に火の強さを弱め、水が引いたら弱火にして、しばらくしたら火をとめて蒸らします。子どもたちは火の加減を真剣に見つめていました。炊きあがったごはんは、ほとんどの班はとてもうまい具合にできていました。うまくいかなかった班は水の量や火の強さがよくなかったのかもしれませんね。
みそ汁は煮干しでだしをとります。だいこん、ねぎ、油揚げ、豆腐を適当な大きさに切り、煮えにくい順番でなべにいれて煮ます。最後にだし汁でといたみそを入れて完成です。
できあがったごはんとみそ汁は給食と一緒に食べました。味はどこの班も良かったようで、みんな「おいしい!」と言って食べていました。ごはんとみそ汁という料理の基本ともいえるものを学習できました。ごはんは炊飯器が使えなくても炊くことができるようになりましたね。
5年生のみなさん。ぜひ、お家でもごはんとみそ汁を作ってください。