5年生 手話
- 公開日
- 2013/07/01
- 更新日
- 2013/07/01
5年
福祉実践教室の開講式の後、5年生は「手話サークル豊友」の方のお話を聞きました。
はじめに、「自分が耳が聞こえなかったら、どうやって話しますか」という質問に紙に書くという意見や口の動きを見る口話、手話、ジェスチャ−という身ぶりなどが子ども達からあがりました。他にも、空書などがあることを学びました。その中でも、また、「口話」「身ぶり」「手話」の3つのコミュニケーション方法を教えて頂きました。
口の動きを見て言葉を読み取る口話を教えてもらいました。児童が声を出さずに一生懸命話しますが、口の動きだけで読み取ることが難しいことがわかりました。
次に身ぶりでした。代表の子達が「ソフトクリーム」や「おにぎり」などを身振りで表現してもらいました。声を出さずに、動きだけで何を表しているか考えることは難しく、友達と相談しながら考えていました。
最後に手話を教えてもらいました。「すき」「きらい」「ありがとう」「なに?」やあいさつの手話を教えてもらいました。子ども達は、先生の手の動きをじっと見つめ、練習していました。
手話について、たくさんのことを学ぶことができました。最後に、手話について丁寧に教えてくださった講師の先生に手話で「ありがとう」を伝えました。