6年生 徳川美術館出前講座
- 公開日
- 2013/09/17
- 更新日
- 2013/09/17
6年
徳川美術館の方を講師にお招きして、出前講座を行いました。
屏風、火縄銃、貝合わせ、刀の四種類を体験させてもらいました。
屏風は長篠合戦の屏風でした。「織田信長の家紋がある」「太鼓を持っている人がいる」などたくさん発見することができました。また、この屏風は、戦いの風景の一週間分を描いているということを知り、驚いていました。
火縄銃は実際に持たせていただきました。4キロもある火縄銃は、子ども達にはとても重かったようで、焦点がなかなか定まらずに撃っている子がたくさんいました。
貝合わせは、貴族のお姫様の遊びで、神経衰弱のように対になる貝を見つけるものです。ぴったり合う貝は世界に一つしかないので、360種類の貝は嫁入り道具にもなるそうです。貝が合わさると、カチッと音がすると嬉しそうでした。
刀は帯を腰に巻き、脇にさして刀を武士のように抜きました。刀が長すぎて抜けなかったり、鞘に収まらなかったりしていました。しかし、刀を持って構えてみると、みんなとてもかっこよかったです。
今回の出前講座では、歴史について学び体験ができたことが、子供たちにとっては楽しく、とても勉強になりました。