5年生 町防災出前講座
- 公開日
- 2013/11/22
- 更新日
- 2013/11/22
5年
東部消防の方を講師に招き、防災に関する出前講座をしていただきました。
「もし近くで人が倒れていたら、どうするか」について、クイズ形式で学びました。見つけた人がすぐに119番通報することや、呼吸や心臓が動いているかを確認して、心臓マッサージなどの処置をすることの大切さを学びました。どれだけ素早く行動するかで、生死に関わってくる事を知り、とても勉強になりました。
次に、実際に心肺停止の人にどのように対応するのかについて学びました。救命士の方たちは、本当にいいチームワークで患者さんに対応していました。現場での応急処置と同時に、搬送する病院と事前に電話で情報交換をし、命が助かるよう最善の努力をしてました。
最後の質問タイムには、「AEDの使い方」や「心臓マッサージのは子どもと大人では違うのか」、など興味をもって、たくさん質問していました。
代表の児童が、「これから倒れている人に出会ったら、自分ができることを考えて行動したいです。」という気持ちとお礼を伝えました。人が倒れた時にどのように行動すればよいかを学ぶことができました。今回勉強したことを、今後の生活に生かして行きたいですね。