学校の様子

全校集会 人権週間

公開日
2013/12/02
更新日
2013/12/02

その他

 12月4日〜10日は人権週間です。
 そこで、全校集会で校長先生から『北風と太陽』の物語をもとに、人権についてのお話をしていただきました。

 『北風と太陽』とは、北風と太陽が、旅人の服をどちらが早く脱がすかという勝負をする物語です。北風は風を吹きつけることで、太陽は太陽の暖かさで服を脱がそうとします。北風は力ずくで、太陽は旅人のことを考えて勝負をした結果、太陽が勝ったというお話です。

 力ずくという手段をとるよりも、暖かく優しい言葉をかけたり、相手の立場になって物事を考えることはとても大切です。
 自分と同じように、相手も同じことを考えているとは限りません。学校はいろんな人との関わりながら生活する場所です。相手のことを考えて、優しい気持ちを持って接し、みんなの気持ちを感じて行動できるようにしていきましょうね!!