4年生 サッカー
- 公開日
- 2013/12/18
- 更新日
- 2013/12/18
4年
体育は立ち幅跳びが終わり、サッカーが始まりました。
授業でサッカーをすることを伝えたときのサッカー部の男の子の目はとても輝いていました。
パスの練習では、『ボールの横に軸足を置き、その軸足は相手に向けること』『押し出すように蹴ること』の2つのポイントで練習をしています。中には「お兄ちゃんにコツを聞いてきた」という子もいました。はじめは、真っ直ぐに蹴れず、ボールが右へ行ったり左へ行ったりしていましたが、練習を重ねるごとに上手に蹴れるようになってきました。
ドリブルの練習は、離れたところに置いてあるコーンなどの周りを回って戻ってくる練習をしたり、コートの中を友達とぶつからないようにドリブルをしたりしました。練習をするにつれて、ドリブル中でも顔が上がり、周りを見る余裕が出てくるようになりました。
試合は、全員が楽しめるルール作りに取り組んでいます。
子供たちからは、「攻めと守りで男女分けよう」「全員がボールを触ってからしかシュートが打てないのはどうかな」など色んな案が出てきました。自分たちのルールを作ると、サッカーが苦手な子も少しずつボールに触れる機会が増え、チームの一員として試合に参加できるようになってきました。