３年生の理科では、物の重さをくらべる学習をしています。その中で、体積が同じ砂糖と塩の重さをくらべる実験を行いました。

　はじめに、それぞれの受け皿に塩と砂糖を同じ分量入れ、天びんにかけました。実験をしている最中、子どもたちは「同じ重さになる気がしてきた。」「粒が大きい砂糖の方が重い気がする！」と思い思いに予想していました。
　天びんにかけてどちらが重いのか実験した後は、実際にどのくらい重さが違うのか、台ばかりで量りました。実際に重さの違いを数字で見た子どもたちは「同じ量なのに不思議だなあ。」と驚いていました。

　実験が大好きな子どもたち。実験をしている時の顔はとてもきらきらしていました。今回の実験から同じ体積でも重さは違うということを楽しく学ぶことができました。