6年生 点字体験
- 公開日
- 2014/06/26
- 更新日
- 2014/06/26
学校行事
福祉実践教室として、6年生は「点字友の会」の方々をお招きして、点字を教えていただきました。
点字には漢字がなく、ひらがなや英語、数字などで表されていること、右から左に打っていくことなどを学びました。
その後、実際に点字を打ちました。はじめは慣れない作業に子どもたちも戸惑っていましたが、講師の先生方に優しく教えていただくうちに、上手に打てるようになりました。また、点字を打つのは意外と力が必要なため、「手が痛い!」と言っている子もいました。
点字を打つのに慣れてきたところで、子どもたちは自分の名前を点字で打った名刺を作りました。子どもたちは間違えないように一文字一文字確認しながら真剣に取り組んでいました。講師の先生に作った名刺を読んでいただくことができ、名前があっていると子どもたちはとても嬉しそうにしていました。
子どもたちは福祉実践教室を通して様々な障害を知り、また障害者の方々がどのように生活しているかを知ることができ、とてもいい経験になりました。講師のみなさま、ありがとうございました。