3年生 理科
- 公開日
- 2015/12/01
- 更新日
- 2015/12/01
3年
3年生の理科では、風やゴムのはたらきについて勉強しています。
そこで風やゴムで動く車を作り、風やゴムのはたらきについて調べました。
実験では、作った車に風を受ける帆を付け、送る風の強さの違いによってどのような変化があるのか調べました。
まずは、弱い風を送ると、ゆっくりと走り出す車に「わー、進んだ!」と子どもたちからは嬉しそうな声があがっていました。次に、強い風を送ると車は弱い風を当てた時より勢いよく走り出しました。子どもたちは、「強い風を当てた時の方が遠くまで進んだ。」「真後ろから風を当てたらよく進むよ!」と楽しそうに話していました。
また、ゴムのはたらきを調べる実験では、ゴムの長さで進む距離の違いを調べました。はじめのうちは、車を発進させたときに手が当たり、横に曲がってしまって距離がうまく測れなかったり、車の進行方向にいた友達に当たったりしてうまく測れませんでしたが、何度か走らせるうちに「車そっち行ったよ。」と声をかけ合って上手に測っていました。
風とゴムの働きについて、みんなで楽しく学ぶことができましたね。