5年生 幾子先生とのお別れ会
- 公開日
- 2016/04/19
- 更新日
- 2016/04/19
5年
離任式の後、5年生は、鈴木幾子先生とのお別れ会をしました。
幾子先生には、国語の授業や学習発表会の劇の練習でお世話になりました。自分の言葉を遠くにいる人に届ける声の出し方や、台詞の間の取り方、そして、心を伝える話し方など、大変多くのことを教えていただきました。
お別れ会では、子どもたちから手紙のプレゼントをし、感謝の気持ちを伝えました。
幾子先生からは「体の皮膚は刺されても治るかもしれないけれど、心に刺さってできた傷はなかなか治りません。友だちの心を刺し、傷つけるような言葉は使わないでください。」と言葉の重さ、そして命の大切さについてお話をしていただきました。子どもたちは目に涙を溜めて、真剣なまなざしで話を聞いていました。
優しい笑顔で、いつでも温かく見守ってくださった幾子先生とのお別れはとても寂しいですが、幾子先生の言葉を忘れず、思いやりに溢れた高学年になりましょうね!