3先生 公開授業
- 公開日
- 2012/02/20
- 更新日
- 2012/02/20
3年
3年生の授業では、1・2組ともに算数・国語・道徳の3つの教科を行いました。
道徳の授業では、子どもたちの本音がたくさん聞けました。
1組では、「おばあちゃんのめがね」という題材で家族愛について考えました。
主人公が、目の悪いおばあちゃんの“めがね役”となりおばあちゃんを助け、その“めがね役”にやりがいを感じ、喜んで実践していくという話でした。
子ども達からは「役に立てて嬉しい」や「よく見えるめがねになれるよう、がんばろう」などとの意見が出ました。
家庭の中で、お互いに相手を思いやり、協力し合う気持ちで過ごすことができるといいですね。
2組では、「アンパイアの心」という題材を使って、公正・公平について考えました。
野球の審判をする主人公に対し、判定に不満を言う中学生が現れたときの主人公の気持ちを考えました。子どもたちからは、「何を言われても、正しいことは勇気を持って言いたい!」などの意見が多くみられました。
この授業を通して、「正しいことを言う勇気」の大切さを改めて学ぶことができました。もし、実生活でこのようなことがあれば、勇気を持って正しいことを言ってほしいです。