学校の様子

6年生 「円の面積」

公開日
2012/11/07
更新日
2012/11/07

6年

 6年生の算数では、『円の面積』の学習を行っています。
 今回は、「円の面積の公式」を考えました。

 前回の授業で、円の内側・外側に正方形を書き、半径10cmの円の面積はどれぐらいなのか、見当をつけました。また、方眼紙に円を書き、方眼の数からおよその面積を出しました。

 そして今回は、円を8等分に切り、どのように並べると面積を求めることができるのかを考えました。
 子供たちは、自分たちの求めることのできる図形に近づけようと、8等分した紙を試行錯誤して並べていました。すると、並べているうちにひらめいて、「あ!平行四辺形みたいな形になった!」と発見がありました。

その後、8等分から、16、32、64等分・・・にして並べると長方形近づく形になることが分かり、円の面積の公式をみんなで考えることができました。