人権週間
- 公開日
- 2012/12/06
- 更新日
- 2012/12/06
その他
12月4日〜10日は人権週間です。人権週間にあたって、全校集会で校長先生から人権に関するお話がありました。
「水くみ人足」という水を運ぶ仕事をする人の話を聞きました。その人が運ぶ水を入れたつぼは、片方はきれいなつぼですが、もう片方はひびが入っており、水がこぼれてしまいます。あるとき、その人が通る道の、ひびが入っているつぼの側だけ、花がたくさん咲きました。それはこぼれた水が花を咲かせるのに役立ったからです。一見、役に立たないようなひびの入ったつぼでも、実はどこかで役立っており、よさがあるのです。
お話にあったようにそれぞれ人にはよさがあります。相手の悪い面ばかりみるのではなく、相手のよい面見て、相手の気持ちを考えてあげることで、みんなが気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。
みなさんは相手の気持ちを考えた行動ができていますか?乱暴な言葉遣いをしていませんか?お互いのよさを認めてあげていますか?
この機会に友達によさを見つけてみるといいですね。