学校の様子

5年生 手話体験

公開日
2015/06/25
更新日
2015/06/25

5年

 5年生は、福祉実践教室で手話体験をしました。

 まず、「聴覚障がい者の人達は、どうやって生活しているのか」についてのお話して頂きました。電話に出るとき、人が尋ねてきたとき、朝起きるときなど、様々な工夫をして生活をしていることを知りました。
 次に、コミュニケーションをとる時は『口話』『身ぶり』『手話』『筆談』『指文字』『空書』の6つの方法があることを教えて頂きました。
 また、『加藤さん』と『佐藤さん』のように口の動きだけでは、何を言っているのか読み取るのは大変だということ知り、子どもたちは「全然違う言葉だと思った」と驚いていました。
 そして、『おはよう』『こんにちは』『こんばんは』『ありがとう』などの、あいさつのときに使う手話を教えて頂きました。
 これから手話で話をしている人や困っている人に対して、あたたかい気持ちをもって下さいというメッセージに、子どもたちはうなずきながら真剣に聞いていました。